■Kalahuipua’a Fishponds (カラフイプアア・フィッシュポンズ) ■

• 住所：W4RH+XP, Waimea, HI
• 営業時間：－
• 定休日： －
• 電話番号：－

その昔、この大きな池でハワイの王族が食べる魚や神聖な儀式で使われる魚を養殖していたことから、ヒストリカル・フィッシュポンドとも呼ばれており、マウナラニ周辺で最もパワーが感じられる場所として人気のスポットです。
澄み切った水面に木々が映し出される幻想的な光景は非常に美しく、池の周りにいるだけでみなぎるパワーを感じられます。
パークは1周ゆっくり散策して、約20～30分のコースです。

■ Hawaii Tropical Bioreserve & Garden (ハワイ・トロピカル・ボタニカル・ガーデン )■

• 住所：27-717 Mamalahoa Hwy, Papaikou, HI
• 営業時間：9:00～17:00（16:00最終入園）
• 定休日： 現在臨時休業
• 電話番号：(808)964-5233

オノメア渓谷にある傾斜のある遊歩道を 152 メートルほど下った先に、広さ約16万平米を超える美しい植物園があります。
そこでは世界各国から集められた750属、2500種を超える熱帯植物が栽培されており、ハワイ島でしか見る事の出来ない珍しい植物も栽培されています。
敷地内には4つの渓流が流れていたり、鯉が泳ぐ美しい湖、雄大な海の景観が眺められるスポットもあります。
美しい熱帯植物に囲まれたトレイルは約1時間程度で散策できるので、ゆっくりと時間をかけてハワイの自然を満喫しましょう。

■ Punaluʻu Beach （プナルウ黒砂海岸）■

• 住所：Ninole Loop Rd, Naalehu, HI
• 営業時間：6：00～23：00
• 定休日： なし
• 電話番号：(808)961-8311

ヒロ空港から約1時間程のところにあるプナルウ黒砂海岸は、その名の通りビーチが黒砂です。
ハワイ島では西海岸以外の地域は黒砂が主流となっており、他のリゾート地とは違う景色を楽しめます。
ハワイ島は溶岩で出来ていることから、黒い溶岩が長い年月をかけて粉々に砕かれ細かいビーチの砂になったとのことです。
黒砂で出来たビーチと青い海のコントラストはまさにハワイ島の美しさを象徴する景観です。
また、プナルウ黒砂海岸は、高確率でウミガメに遭遇することができるスポットとしても人気です。
日光浴をしにウミガメが集まる時間帯は天気のいい午後なので、ウミガメが見たい場合は時間を計算していきましょう。
もしウミガメに遭遇出来なくても、黒砂できらきらと輝くハワイの海を見るだけでもハワイのエネルギーを感じられるビーチです。

■ Hapuna Beach （ハプナビーチ） ■

ハプナ ビーチ州立公園

• 住所：Old Puako Rd, Waimea, HI
• 営業時間：7：00～20：00
• 定休日： なし
• 電話番号：(808)961-9540

ハワイ島最大のビーチで、世界・ベストビーチ・トップ10にも選ばれている大人気のビーチです。
ハワイ島のビーチは溶岩まじりの黒砂のビーチが多い中、この一帯だけはハワイを象徴するような美しい白砂と澄み切った青い海を満喫できます。
砂もサラサラなので、小さなお子様でも裸足で駆け回ることができます。　
トイレやシャワーなども完備されており、ライフガードが常駐して見守っていてくれるので安心して泳ぐことも可能です。
綺麗な海を見ながらビーチでのんびり過ごしたり、澄んだ青い海でシュノーケリングを楽しむのに絶好のビーチです。

■ Mauna Lani (マウナラニ)■

マウナラニ・ポイント

• 住所：68-1050 Mauna Lani Point Dr, Waimea, HI
• 営業時間：－
• 定休日： －
• 電話番号：（808）885-5022

ハワイ島のコナ空港から約30分程北上すると、かつてはカメハメハ大王などの王族が保養地として利用していたエリアがあります。
1980年代に日本の東急グループがこの地を買い取り、リゾート地として開発を進めたことで、現在では有名なリゾートホテルが立ち並ぶ、大規模リゾートスポットとなりました。
この地は、古くから神聖な地として原住民に守られてきた貴重な場所です。パワースポットとしても有名なフィッシュポンドや、オーラが見える洞窟があるヒストリックパークなどが開発されずに今でも大切に残っています。
新しい物と古い物が上手く調和された美しいリゾート地となったマウナラニは、今では世界三大パワースポットとしても有名なスポットとなっています。

■ Hilo (ヒロ ) ■

• ホノルル空港から：国内線で約40分
• ボルケーノ・ビレッジから：約40分
• ホノカアから：約50分
• ワイコロア・ビーチ・リゾートから：ハイウェイ200経由で約1時間20分
• コナ空港から：ハイウェイ200経由で約1時間30分
• カイルアコナから：ハイウェイ200経由で約1時間40分
• カイルアコナから：ハイウェイ19経由で約2時間（時計回り）
• カイルアコナから：ハイウェイ11経由で約3時間（反時計回り）

ハワイ島で最大の街、ヒロタウンはローカルな雰囲気が漂う歴史あるオールドタウンです。
ホノルル空港からヒロ国際空港まではおよそ約50分、島の反対側に位置するコナからは車で約2時間程の場所に位置しています。
街の雰囲気はとてもカラフルで可愛らしく、ハワイなのにどこか懐かしさを感じます。それもそのはず、ヒロの町は、サトウキビ農家としてハワイにやってきた日系人が作った町なんだとか。今でも日系の名前が残っている建物があり、島内で最大の町でありながら、ノスタルジックな気分を味わえる魅力ある街です。ヒロの街中には日本国外で最古の神社、ヒロ大神宮もあり、日系人の心のオアシスとして昔から大切にされています。
ハワイ火山国立公園まで車で40分、ワイピオ渓谷にも約1時間で行けるヒロタウンは、観光客の玄関口と非常に便利な街です。
コナの美しいリゾート風景もハワイらしくて素敵ですが、ハワイの歴史を感じることが出来るヒロタウンも、魅力的でチャーミングな街として大人気のスポットです。　　　　　　　　　

■ Hilo Farmers Market （ファーマーズマーケット：ヒロ）■

• 住所：Corner of Kamehameha Avenue and, Mamo St, Hilo, HI
• 営業時間：8：00～15：00（水・土は7：00～15：00）
• 定休日： なし
• 電話番号：(808)933-1000

ヒロタウンの西側にハワイ島最大のファーマーズマーケットがあります。

200以上のお店が出店しており、新鮮な野菜や果物、焼き立てのパンから地元コーヒーや蜂蜜などが販売されています。
その他、ハンドメイド商品やアクセサリー、絵画のお店までが並んでおり、ひと通りみて歩くだけでもかなりの時間を要します。

毎日朝の8時から開催されていますが、水・土曜は特に出店の数も多く大賑わいです。その日は時間も朝の7時から開催されています。
10時頃から観光客が増えだし、お昼頃にはかなりの混雑状況となるので、早起きして地元住民の方々と朝からのんびりとお店を回りましょう。
また、クレジットカードは使えないので現金の持参は必須です。

■ Kona (コナ)■

カイルア・コナ

• 住所：Alii Dr, Kailua-Kona, Island of Hawaii
• 営業時間：－
• 定休日： －
• 電話番号：－

日本から直行便でハワイ島へ訪れると、まず初めに到着するのがコナの街です。
島内では「ヒロ」に続く第二の都市で、リゾート化が進む大きな観光エリアにはホテルやレストラン、ショップなどが集中しています。
ハワイ島の中でもコナが位置する西海岸側は、比較的雨が少なくカラッとしたハワイらしい気候なので、一年中南国気分を味わうことが出来ます。
第二の都市と言ってもメインストリートは500ｍ程の長さ。街全体がコンパクトに集結されているので、車を降りて是非歩いて回って下さい。

カメハメハ一世がハワイ島に戻ってから亡くなるまでの1812年から1819年までは、カイルア・コナがハワイの首都でした。
歴史的な建造物が数多く多くあり、ハワイ王族の離宮として建設された「フリヘエ宮殿」や、ハワイ州で最古の教会とされている「モクアイカウア教会」、カイルア湾沿いの「アフエナ・ヘイアウ」にはカメハメハ大王が晩年を過ごした神殿跡があります。

世界有数のコーヒーの名産地としても知られ、「コナ・コーヒー」は世界三大コーヒーとしても有名です。
コナの郊外にはいくつかのコナコーヒー農園があり、その中でもコナの街から車で5分程の所にある「マウンテン・サンダー・コーヒー農園」では、美味しいコーヒーを飲みながら栽培工程を見学できるツアーがあるのでおすすめです。
その他にもドトールやUCC直営の農園もコナエリアにあり、どちらの農園も観光地として人気のスポットです。
空港から近く観光地としても人気のコナは、グルメやショッピング、綺麗な海を満喫できる魅力的な街として観光客を楽しませてくれます。

■ Botanical World Adventures & Umauma Falls
(ボタニカル・ワールド・アドベンチャーズ＆ウマウマフォールズ ) ■

ヒロの北に位置するエリアに5000種以上の植物を有する大規模な植物園があります。
120ヘクタールを超える敷地では、ハワイで見られる様々な植物を観察できます。
敷地内には、数百年万年前にキラウエアの噴火により生み出された「ウマウマフォールズ」という滝があり、3段の階段状になった川を豊富な水量で流れ落ちる滝は観光客にも人気です。
この植物園で人気のアクティビティの一つがジップラインです。ハワイマガジンというハワイの観光雑誌のハワイ島アクティビティ部門にて7年連続1位に選ばれています。
広大な敷地内に9本のジップラインが設けられ、眼下に見える滝を颯爽と駆け抜けながら、まるで鳥になったような気分でハワイ島の美しい景色を楽しむことが出来ます。
経験豊富なローカルガイドも常駐し、観光客が安全に楽しめるようしっかりと管理しているので思う存分ハワイの自然を満喫しましょう。

■ Green Sand Beach (グリーン・サンド・ビーチ)■

ハワイ島最南端からほど近い場所に、グリーンビーチと呼ばれている秘境の地があります。
砂の色が緑色をしていることからグリーンビーチと呼ばれております。緑色の砂が見られるビーチは非常に珍しく、ハワイ島を除くとグアム、ガラパゴス諸島のフロレアナ島、そしてノルウェーでしか見る事ができません。
大昔の大噴火によってカンラン石（ペリドットの原石）という鉱物が生まれ、それが海水により細かく砕けて、現在の緑色の砂浜ができたとされています。
秘境と言われている通り、ビーチに辿り着くのは中々大変で、ハイキングだと半日は必要です。道路も途中からは舗装されておらず、一般車では走ることが出来ないため、時間の無い方は地元の人がおこなっている送迎サービスを頼むのもおススメ。
海に入ることもできますが、シャワーやトイレは設備されておらず、ライフガードも常駐していないので、泳ぐ際は十分に気をつけましょう。

■ Pu’ukohola Heiau National Historic Site(プウコホラ・ヘイアウ国立歴史公園 )■

18世紀にカメハメハ大王が30km以上離れたポロル渓谷からこの地まで、手渡しで石を運ばせて建立したという石造神殿の遺跡を見る事ができる歴史公園です。
カメハメハ大王がハワイ統一を目指すため、戦いの神クー・カイリモクを祀るために建設させた神殿。その大きさは横68m、縦30m、塀の高さは4.8ｍ〜6mもある巨大な石壁で、すぐ横を走るハイウェイからでもその雄大な姿を観る事が出来ます。
プウコホラの意味は、「クジラの丘」という意味です。現在でもホエールウォッチングのスポットとして有名なこの地ですが、昔もこの丘からクジラを見ることが出来たということを物語っています。

石壁の中は一般公開されていませんが、外からは見ることができます。ヘイアウ内はトレッキング用の道もあるのでハワイの歴史や文化を学びながら神聖なハワイの地を散策しましょう。